お変わりありませんか。みゃんです(o^-^o)
今回は我が家のルール、年功序列について投稿しようと思います。
【年功序列ルール導入の経緯】
平たく言えば「先住が優先ですよ」という話です。この年功序列のルール、ネコたちのためというよりは自分に言い聞かせるように始めたルールですが、我が家では意外とネコ同士の嫉妬対策やトラブル抑止に繋がっています。
新しく迎える子はどうしても手間暇がかかる(&子猫ならばその子猫特有の行動や仕草にメロメロになる)ので、ついつい構いたくなってしまいます。が、私のこの行動が先住ネコにしてみれば面白くないのも理解しています。新入りネコを「自分から飼い主を取った憎いヤツ」と思わせないために、何事も「先住が最優先」の年功序列ルールを徹底しています。現在も余程のことがない限り、ご飯やおやつを与える順番はもちろん、外出時や帰宅時等の挨拶なども基本はメイ→まろん→もも→ムース→みゅう→レンの順となります。
余談ですが、この年功序列を徹底したことで…かどうかは定かではありませんが、メイはもも以降に新たにネコを迎え入れても全く動じなくなりました。まろんはムースを迎えた時まではご機嫌斜めでしたが、みゅうの時からはあまり警戒しなくなりました。単に迎えることに対しての慣れただけなのか、新入りが来ても自分のポジションが奪われないという安心なのか、それとも年齢が上がり関心が薄いのか。いろいろ理由がありそうなので、ネコたちに聞いてみたいものです。
【年功序列のルールがもたらした効果】
さて、話を戻しまして。うちの子たちはみんな外で暮らしていた経験のある元保護猫です。外での生活は過酷だったようで、我が家に迎え入れた当初はご飯を見るとすぐご飯に飛びついて、他のネコたちに取られないように緊張や威嚇をしながら食べる子もいました。おそらく「今食べないと今度はいつご飯にありつけるかわからない」という不安な気持ちを抱えて暮らしていたことに由来する行動だと思います。
年功序列を徹底した理由の一つに「安心してほしい」という思いがありました。うちの子になったのでご飯やおやつはちゃんと食べられるし、ネコたちが構ってほしい時はなるべく甘えて欲しかったので『順番がくればちゃんとご飯がもらえる、構ってもらえる』ということを教えました。このルールも2週間〜ひと月もあれば覚えてくれ、現在はごはんやおやつの順番に割り込んできたり威嚇することはありません。
ただブラッシング等のお手入れはその場のタイミングに合わせるのでその限りではありませんが、小競り合いやネコプロレスが始まるのは大抵こういうタイミングが多いです。我が家の場合はネコプロレスやちょっとした小競り合いで負傷するケースはほぼなかったので、飼い主(私)が介入することはせずにネコたちに任せています。ですが、誰かが唸っていたりする場合は多少のフォローが必要な場合もあるかもしれないので、近くで見守るようにしています。
我が家の場合、黒猫ムースが追い回されて追い詰められて唸ることがあったり、若ネココンビの猫プロレスから追いかけっこに発展し、追い詰められたみゅうがレンにガウガウ文句言っていたりしますが、前者の場合はムースにストレスがかかるので時々介入しますが、後者は何だかんだでじゃれて遊んでいるように見えるので放置してます。
【おわりに】
いかがでしたでしょうか。
多頭飼育においてネコ同士の嫉妬や小競り合いは飼い主にとって避けては通れない課題だと思います。ネコ同士も性格や相性、その時の機嫌もあるのでちょっとした小競り合い等は付きものであっても飼い主がどこまで介入するべきかを悩むこともあります。皆様のお知恵なども拝借できると嬉しいです。何か良案などありましたら、是非みゃんすたぐらむのコメント欄にて教えてください!
ヒトとネコのQOL向上を願って٩(๑^o^๑)۶
みゃんでした♪