とりごはんについて

お変わりありませんか。みゃんです(^^)v
今回は以前の投稿「我が家の食事情(←まだ読んでない方は要チェック☆)」でご紹介した、通称「とりごはん」について詳しくお伝えしようと思います。

【とりごはんについて】

我が家では毎晩夜ごはんに与えている、蒸した鶏肉とパウチを合わせたごはんです。
こんなネコさんにおすすめ☆
・育ち盛りの子ネコ
・健康維持したいネコ
・あまり食欲がない、もしくは水分量が少ないネコ など、
いろんな年齢のネコにも食べてもらえると思います。
※療養中や処方食などを食べているなどの場合はかかりつけの獣医に確認を取ってから与えて下さい。

あくまでうちの子基準ですが、1匹あたりパウチを1/3〜1/2袋にササミ1/3本くらいが目安です。我が家は6匹なので1日にササミ2本とパウチ2袋消費します。また鶏肉は主にササミやムネ肉を与えています。

【とりごはんの作り方について】

<用意するもの>

  • 鶏のササミ もしくは ムネ肉
  • お好みの総合栄養食のパウチ(必ず総合栄養食を選んでください)
  • 蓋がある小鍋 もしくは蓋代わりになるものであれば何でもOK
  • お肉がかぶるくらいの水の量

<作り方>

  1. お鍋に水を入れて沸騰させ、鶏肉を投入し中火で加熱する。
  2. 沸騰したら火を止め、蓋をして15分〜30分放置する。<みゃんポイント①>
  3. 時間になったら蓋を開けて鶏肉を取り出して粗熱を取る。※火傷にご注意ください。
  4. 粗熱が取れたら、できるだけ細かく鶏肉を割く。※泥棒ネコにご注意ください。
    もし火の通りが甘い場合はしっかり加熱し直してください。

    シニア勢のごはん。 好みによって混ぜ方を変えています。

    左がレン、右がみゅうのごはん。シニア勢に比べてパウチの割合が多めです。

  5. 割いた鶏肉をネコのごはん用の器に入れて、パウチもそこに加えて混ぜる。<みゃんポイント②>
  6. 粗熱の取れた茹で汁を少しだけごはんにかけて完成☆初めは警戒して食べない子もいるかもしれないので、少しでも食べたら「食べれたねー♪」ってたくさん褒めてあげて下さい。<みゃんポイント③>
[みゃんポイント]

①ゆっくり火が入るのでお肉が硬くなりにくく、ふっくら仕上がって食いつきUP!
②食いつきは混ぜ具合に左右されることもあり、
・鶏肉とパウチをしっかり混ぜた方が良い子
・混ぜずに同じ器にそれぞれ別々に味わうのが好きな子 など、
ネコによって食べ方に好みがある場合があるので観察してネコに合わせてあげてください。
③あまり食べなくても焦らず、一週間くらい様子見ながら与えてみてください。お肉多めが好きな子、パウチ多めが好きな子と好みがあると思うので、バランスの調整してみてください。

※とりごはんはレンチンでも作れますが、鶏肉が爆発したりお肉が固くなることが多いので、私はお鍋で煮ています。

【おまけ☆】

とりごはんはネコ用のごはんというわけではなく、パウチをイヌ用にすればわんちゃんのごはんにもなりますよ!また、わんちゃん用であれば、鶏肉の代わりに炊いた白米とウェットフードを混ぜてあげると毛艶が良くなりますよー。是非お試しください☆

【おわりに】

いかがでしたでしょうか。
鶏肉を茹でて細かく割いたものに総合栄養食のパウチを加えるだけのお手軽ごはんです。混ぜ方や食材とパウチのバランスなどで食いつきが変わる場合もありますが、鶏肉であれば食べてくれる子は多いと思います。また蒸した鶏肉はおやつ代わりに与えることもできるので、初めは鶏肉だけを与えて様子見るのも手だと思います。またふっくらと仕上がった蒸した鶏肉は水分も含んでいるので、あまり水を飲んでくれないネコさんにもおすすめです。毎日続けるも良し、時々与えるもの良しなので、是非お試してください☆

ヒトとネコの暮らしのQOL向上を願って☆(*˘︶˘*)
みゃんでした♪

 

テキストのコピーはできません。